ウイルス感染価減衰試験 結果報告書
試験機関: 一般財団法人日本繊維製品品質技術センター
試験結果報告日:令和2年12月4日
評価ウイルス: ネコカリシウイルス(F-9)
試験サンプル: デルフィーノ液剤
試験方法 : プラーク測定法
試験条件 : 25℃/30秒・1分・3分・5分・10分・15分・30分・60分・120分・180分
: 試験ウイルス懸濁液濃度:1.7×10⁸ PFU/ml
試験結果 : 99.99%以上(negative controlとの常用対数値差≧ 4.94)
デルフィーノはネコカリシウイルスに対して、30秒以内に99.99%の抑制効果があることが証明されました。
本試験詳細
試 料 | ウイルス感染価(PFU/mL) 常用対数平均値 |
PBS(Control) | 液混合直後 | 6.97 |
30秒作用後 | 6.97 | |
1分作用後 | 6.96 | |
3分作用後 | 6.95 | |
5分作用後 | 7.10 | |
10分作用後 | 7.09 | |
15分作用後 | 7.06 | |
30分作用後 | 6.88 | |
60分作用後 | 6.95 | |
120分作用後 | 6.94 |
液剤(デルフィーノ溶剤) | ウイルス感染価(PFU/mL) 常用対数平均値/接種直後:6.97 | |
30秒作用後 | 2.06 | |
1分作用後 | 2.00 | |
3分作用後 | 2.06 | |
5分作用後 | 2.00 | |
10分作用後 | <2.00 | |
15分作用後 | <2.00 | |
30分作用後 | <2.00 | |
60分作用後 | <2.00 | |
120分作用後 | <2.00 |