救命講習
以前から受講したかった【救命講習】を受けに
赤坂消防署へ行ってきました。
朝9:00〜12:00までの3時間みっちりの内容です。
心肺蘇生⇨人工呼吸⇨AED実施までの
一連の流れが習得できたことは収穫です。
周りで倒れている人に気づいたら、
救急車が到着するまでに行うのですが、
救命措置をした場合としない場合では
生命の助かる確率は格段に変わってくるとのこと。
(都内では救急車が到着するまで、平均7分)
●心肺停止してから4分
⇨救命措置をした場合・・命が助かる可能性は約40%
⇨救命措置をしなかった場合・・命が助かる可能性は約20%以下
身近な人の命を守れる方法を知っていたら、
みなさんやりますよね!
また、この救命措置のガイドラインは5年毎に改定しているそうです。
以前受講された方も最新の知識をアップデートする必要があるかもしれません。
そんな私も知らなかった事が・・・
RESAKO(レサコ)という蘇生用のマウスピースがありました
(感染予防)
そのレサコを持っていない場合には、
感染予防の観点から、人工呼吸は無理にしなくてもいいとの事。
それよりは、
心肺蘇生を救急隊員が到着するまでやってください。
と言われていました。
※レサコは救急現場などで使用した場合には、無償で交換してくれるそうです。
本日は赤坂消防署の方々、
ありがとうございました。
ちなみに多くの