旅館客室のこもり臭が洗浄しても抜けない理由|気流・換気から見直す|客室リフレッシュ施工【触媒のチカラ(HONU)】

客室こもり臭は、しっかり洗浄・消臭してもなかなか抜けないことがあります。清掃を丁寧にしているのに臭いが残る——その原因は、汚れそのものではなく「空気の流れ(気流)」にあるかもしれません。この記事では、客室こもり臭と気流の関係、そして洗浄・消臭だけでは解決しない理由を、図解とともに解説します。

この記事でわかること:客室こもり臭がなぜ抜けないのか/客室の空気の流れ(給気→室内→排気)のしくみ/換気が弱いと臭いが戻る理由/洗浄・消臭と気流をセットで考える重要性


客室こもり臭が「洗浄しても抜けない」理由

客室こもり臭に対して、多くの施設では洗浄や消臭で対応します。もちろんそれは有効ですが、それでも臭いが戻ってくる場合、見落とされがちな原因があります。それが客室の換気・気流です。空気がうまく入れ替わらない客室では、室内にこもった空気が滞留し、臭いが残りやすくなります。

旅館客室の換気・気流チェック。給気から室内、浴室・トイレの排気までの空気の流れの図解

▲ 客室の換気・気流のしくみ。空気が正しく流れているかが、臭いの残りやすさを左右します

客室の空気は「給気→室内→排気」で流れている

客室の空気は、廊下側から新鮮な空気を取り入れ、室内を通り、浴室・トイレの換気扇から排出される、という流れで循環しています。この流れが正しく機能していれば、室内にこもった空気は排出され、臭いも抜けていきます。

給気:廊下側などから新鮮な空気を客室に取り入れる
室内:エアコンの気流が室内に広がり、空気が動く
排気:室内を通った空気を浴室・トイレの換気扇から外へ排出

換気が弱いと、客室こもり臭は「戻ってくる」

問題は、この排気が弱くなっているケースです。排気が十分でないと、室内の空気がうまく外に出ていかず、汚れた空気が室内で循環してしまいます。すると、いくら洗浄・消臭をしても、こもった空気とともに臭いが戻りやすくなります。エアコンの風が室内で対流しているだけで、実際には空気が入れ替わっていない、という状態も起こります。

換気が弱い客室換気が正常な客室
汚れた空気が室内で循環し、臭いが戻りやすい。消臭してもこもり臭が残る室内の空気が排気され、臭いが抜けていく。洗浄・消臭の効果が持続しやすい

HONUの換気チェックと客室こもり臭の改善

HONUでは、客室こもり臭の施工にあたり、洗浄・消臭だけでなく換気経路もあわせて点検します。換気口の奥にあるダクト内部の詰まりを確認し、必要に応じて洗浄。気流を正常化したうえで客室洗浄と消臭施工を行うことで、臭いが戻りにくい状態を目指します。

換気口の奥のダクト内部の詰まりを確認・洗浄する
気流を正常化し、空気が入れ替わる状態に整える
そのうえで客室洗浄と消臭施工を行い、臭いの戻りを抑える

洗浄・消臭と気流を、セットで考える

客室こもり臭を根本から改善するには、汚れの除去(洗浄・消臭)と、空気の流れ(換気・気流)の両方を整えることが大切です。客室全体を洗浄で再生する「客室リフレッシュ施工」では、木部・浴室・空調内部の洗浄とあわせて、この換気・気流の観点も含めて客室のコンディションを整えます。

導入施設の声

「客室全体の洗浄がとても丁寧で、客室だけでなく共用部の廊下カーペットや壁・天井までワントーン明るくなりました。細かいところでは電球まで綺麗にしてくれて、施設全体の印象が変わりました」

客室こもり臭に関するよくある質問

Q. 消臭したのにこもり臭が戻るのはなぜですか?

換気が弱く、室内の空気が入れ替わっていない場合、消臭してもこもった空気とともに臭いが戻りやすくなります。臭いが繰り返し戻る場合は、汚れだけでなく気流・換気の点検をおすすめします。

Q. 換気の状態はどう確認しますか?

施工前の客室トリアージで、給気から排気までの空気の流れや、換気口・ダクトの詰まりを確認します。エアコンの風が室内で対流しているだけになっていないかも点検します。

Q. 洗浄・消臭と換気改善は同時にできますか?

はい。客室リフレッシュ施工の中で、洗浄・消臭とあわせて換気経路の点検・改善を行えます。臭いの原因を総合的に見極めて対応します。

こもり臭も、気流ごと整える
「客室リフレッシュ施工」

洗浄・消臭だけでなく、換気・気流まで含めて客室のコンディションを整えます。客室トリアージで、臭いの原因を見極めて最適な施工範囲をご提案します。

※掲載の「導入施設の声」は、匿名の導入施設での体感に基づくものです。臭いの原因や改善の程度は客室の状態・換気環境により異なります。正確な内容は事前の客室トリアージに基づき算出します。

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