「オゾン脱臭をかけた直後は臭わないのに、数日経つとまたタバコ臭が戻ってくる」――宿泊施設の現場でよく伺うお悩みです。実はこれ、施工の腕の問題ではなく、においの分解方法そのものの違いが原因です。
この記事では、当社『触媒のチカラ』(HONU)が客室のにおいを中和分解する核心、スーパーラジカル反応について解説します。
そもそも「ラジカル反応」とは
ラジカルとは、化学的に非常に反応性の高い状態の粒子のことです。ラジカルは周囲の有機物――タバコのヤニ成分や生活臭の原因物質――に出会うと、その分子構造を壊し、無臭の物質へと変えていきます。これが「中和分解」です。
POINT 香料でにおいを覆い隠すマスキングとは異なり、原因物質そのものを壊すため、分解されたにおいは二度と戻りません。
当社の触媒は、客室に定着したあともこのラジカル反応(空気清浄反応)を発生させ続けます。施工が終わった後も、客室の中で分解が続いている――これが『触媒のチカラ』(HONU)の臭い戻りがない理由です。
主役はプラチナ。光に頼らない三元触媒
「触媒による消臭」と聞くと、酸化チタンを使った光触媒コーティングを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし酸化チタン単体の光触媒には弱点があります。光の当たらない場所では効果が大きく低下するのです。カーテンの裏、家具の陰、クローゼットの中など、客室は暗所だらけです。
(主役)
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暗所でも反応が持続
当社の触媒は、プラチナ(Pt)を消臭分解の主役に、銀(Ag)、酸化チタン(TiO₂)を組み合わせた三元触媒です。プラチナは光を必要とせず、暗所でも分解反応が持続します。
プラチナは高価な素材ですが、自動車のマフラー(排ガス浄化触媒)に採用されていることからも分かるように、化学物質の分解に最も適した触媒です。当社はコストよりも分解性能を優先してプラチナを主役に据えています。さらに消臭に特化した触媒の前処理・カスタマイズを施しており、他社には模倣できない独自仕様となっています。
【仮】専用据え置き型噴霧器の施工写真が入ります
オゾンとの相乗効果=スーパーラジカル反応
ここからが本題です。当社の施工では、触媒施工の最後の仕上げとしてオゾン発生を行います。
ラジカル反応
客室に定着し分解し続ける
触媒と親和性が高い
分解スピードが増幅し
施工時間を大幅短縮
当社の触媒が起こすラジカル反応は、オゾンと非常に親和性が高い性質を持っています。触媒が定着した客室にオゾンを加えると、ラジカル反応が増幅されるスーパーラジカル反応が発生し、分解スピードが一気に高まります。これにより消臭の施工時間が大幅に短縮され、客室の売り止め期間を最小限に抑えられるのです。
「オゾンは使わないのですか?」とよく聞かれますが、答えは「単独では使わず、触媒との相乗効果を出すために使う」です。オゾン単独の脱臭は一時的で、誤った使い方を繰り返すとオゾンに負けないにおい(耐性菌由来のにおい)が残ってしまうこともあります。当社の施工は客室をいわば初期化し、オゾンが効きやすい状態に整えたうえで仕上げを行います。
まとめ:分解の仕組みが違えば、結果も変わる
| 方法 | 仕組み | 結果 |
|---|---|---|
| マスキング(芳香剤) | においを覆い隠す | × 原因が残る |
| オゾン単独 | 空間中のにおいを酸化 | △ 一時的・臭い戻りあり |
| 触媒のチカラ(HONU) | ラジカル反応×オゾンのスーパーラジカル反応 | ◎ 原因物質を中和分解・臭い戻りなし |
当社はこの技術で、全国の宿泊施設にて6,000室を超える客室の禁煙化・消臭施工を行ってきました。業界初の6ヶ月臭い保証とVOC測定報告書のご提出で、効果を数値でもご確認いただけます。
「うちの客室でも効果があるのか確かめたい」という施設様には、1室からのテスト施工も承っています。お気軽にご相談ください。