オゾン脱臭でホテルのタバコ臭は消えるのか|単独で使わず三元触媒と併用する理由

ANSWERオゾンは空間中の臭気には効きます。しかし壁・天井裏・空調内部に染み込んだ臭気源は残るため、オゾン単独では蓄積したタバコ臭のホテル消臭は完結しません6,000室超を施工してきたHONUの結論は「不採用」ではなく「併用」——三元触媒と併せることで分解反応を大きく引き出す、スーパーラジカル反応としての採用です。

オゾンの強みと、検証で見えた限界

オゾンは自然界でも生成される強力な酸化剤で、空気中に漂う臭気成分を酸化分解します。即効性があり、無人環境での空間処理には確かな効果がある——これは私たちの検証でも確認できた事実です。問題は、ホテルの喫煙ルームの臭いが「空気中」ではなく「素材の中」にあることでした。

空気中に漂う臭気成分 —— 酸化分解できる。即効性あり
壁紙・壁材に染み込んだヤニ —— 表層のみ。内部の蓄積層には届かず残存
天井裏・空調内部の蓄積層 —— ほぼ作用せず。運転停止後、湿度や経時で臭いが再放散

「オゾン脱臭機をかけた直後は無臭なのに、数日で臭いが戻る」——ホテル・旅館からよくいただくこのご相談の構造が、まさにこれです。空気だけを処理しても、臭気源が素材の中に残っている限り、臭いは供給され続けます

HONUの答えは「併用」|スーパーラジカル反応という設計

検証を終えた私たちは、オゾンを捨てませんでした。三元触媒(プラチナコロイド・銀コロイド・酸化チタン)を3μm微粒子で臭気源まで噴霧した面にオゾンを併せると、触媒の分解反応が大きく引き出されることを現場で確認したためです。私たちはこの相乗効果をスーパーラジカル反応と呼び、施工工程に組み込んでいます。

役割分担はこうです。三元触媒が素材に染み込んだ臭気源に留まって分解を続け、オゾンがその反応を後押しする補助パワーとして働く。主役は触媒、オゾンは増幅装置——単独では届かなかった二つが、組み合わせで初めて蓄積臭の本丸に届きます。

FAQ

よくあるご質問

Q. オゾン脱臭でホテルのタバコ臭は消えますか?

A. 空間中の臭気には効きますが、壁・天井裏・空調内部に染み込んだ臭気源は残るため、単独では蓄積したタバコ臭の解決は難しいのが検証結果です。

Q. オゾン処理後に臭いが戻るのはなぜですか?

A. 素材内部に残った臭気源から、湿度や時間の経過とともに臭いが再放散するためです。空気の処理だけでは供給源が絶てません。

Q. HONUの施工でオゾンはどう使われていますか?

A. 三元触媒を噴霧した面にオゾンを併せ、分解反応を引き出す補助パワーとして使用します。この相乗効果をスーパーラジカル反応と呼んでいます。

CONTACTオゾンで消えなかった臭いも、ご相談ください写真と部屋数だけでも初期相談を受け付けています。6,000室超の事例から、状況に近いケースをもとにお答えします。無料相談フォームへ

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