トンズランス菌(マット菌)対策の総合ガイド|格闘技・スポーツ施設の皮膚感染症対策

MAT FUNGUS CONTROL

マット菌対策の総合ガイド

格闘技道場やスポーツ施設のマットには、トンズランス菌(マット菌)と呼ばれる皮膚真菌症の原因菌が潜んでいます。感染すれば大会に出場できず、集団感染が起きればチーム全体の活動に影響します。このページでは、マット菌対策に必要な知識と、第三者機関の試験に基づく具体的な対策方法をまとめています。

PROBLEM|マットの上で何が起きているか

マットは汗などの水分で菌が増殖しやすく、気温と湿度が上がる夏季は最も条件が揃う時期です。練習量と接触密度が高まる時期と重なることで、集団感染のリスクが押し上げられます。清掃を丁寧に行っていても、菌そのものは目に見えません。

マット菌がもたらす3つの影響

・大会の出場規定により、感染者は出場できない場合があります

・感染力が強く、数名の感染から集団感染へ広がります

・においの発生により、施設の印象そのものが損なわれます

KNOWLEDGE|まず知っておきたい基礎知識

プロレス界を駆け巡ったマット菌海外から持ち込まれた皮膚感染症が、日本の格闘技界に広がるまでの経緯

皮膚感染症とはスポーツ現場で起こる感染の基礎知識と、接触競技で広がりやすい理由

トンズランス菌とは症状・感染経路と、従来の水虫菌との2つの違い

レスリングマットに生きるマット菌汗と湿度が作る繁殖環境と、夏季にリスクが高まる理由

WHY CLEANING FAILS|清掃だけでは足りない理由

毎日マットを清掃していても、菌が残ることがあります。清掃はあくまで「その時点」の対策であり、練習が再開されれば菌は再び持ち込まれるためです。汚れと汗の蓄積が進んだマットでは、洗浄そのものの効果も限定的になります。

日常のマット清掃では落ちない理由拭き取りとアルコール消毒の限界を解説します

EVIDENCE|24時間後、菌は検出されず

一般財団法人 日本食品分析センターによる抗菌力試験(試験番号16035574001/JIS Z 2801:2010準拠)において、以下の結果が確認されています。

試験菌Trichophyton tonsurans var. sulfureum NBRC 5945
試験条件25℃/24時間、浄化処理なし
試験菌液の生菌数4.7×10⁵ /mL
24時間後(触媒加工片)0.63未満 菌検出せず
24時間後(無加工片)1.3×10⁴ /mL
抗菌活性値4.2超

※本試験はポリエチレンフィルムを用いた試験片上での結果です。

JIS抗菌試験の詳細を見る試験条件・培養写真・抗菌活性値の意味を解説します

SOLUTION|マット洗浄+触媒コーティング

施工は「マットの洗浄」と「触媒のコーティング」の2工程です。汚れや汗の蓄積を洗浄で除去したうえで触媒をコーティングすることで、抗菌性能が本来の力を発揮します。

施工対象範囲

・練習用マット、スタジオマット

・足が触れる道場・スタジオ全体(床面・壁面を含む)

・更衣室、部室

・シャワー室

・トレーニングルーム

・グローブ、ミット等の共用備品

肌が触れる動線を一体で施工します。マットだけを対策しても、更衣室やシャワー室の床を経由して菌が持ち込まれれば効果は限定的です。

MECHANISM|触媒のチカラ

主成分のプラチナコロイド・銀コロイド・酸化チタンは、化粧品や食品添加物にも使用される素材です。毒性・アレルギーなどの安全性試験に合格し、SIAA(抗菌製品技術協議会)の基準をクリアしています。肌が直接触れる環境でも安心してご利用いただけます。

コーティング面に菌が接触すると分解・不活性化し、増殖させません。においの原因菌も分解するため、消臭・脱臭・防カビ効果も期待できます。

SPEED|練習も営業も止めません

100㎡の場合:約3時間

施工後1時間で再開できます

午前中に施工を開始すれば、その日の午後には通常どおりご使用いただけます。長期休暇や定休日を待つ必要はありません。

24CARE PROGRAM|見えない菌を見える化

施工して終わりにしません。施工時に施工前/施工直後の拭き取り検査を実施し、菌がどれだけ減少したかを記録します。さらに1年後・2年後にも同様の検査を行い、微生物研究所による培養試験の結果を報告します。計3回の検査により、2年間にわたり抗菌力が持続していることを写真とデータで確認できます。

PRICE|概算費用

マット洗浄+触媒コーティング3,500円/㎡
培養試験費用一式(計3回分)50,000円
交通費別途

試算例:100㎡の場合 施工費350,000円+培養試験費用一式50,000円=400,000円(別途交通費)

※すべて税別。面積・現場状況により変動します。正確なお見積りは現地調査後にご案内します。

TARGET|対象施設

プロスポーツ施設
プロ競技団体の道場・練習施設、ナショナルトレーニング施設、実業団施設
フィットネス施設
ボクシングジム、ヨガ・ピラティススタジオ、暗闇フィットネス、スポーツジム
学校施設
高校・大学・専門学校の道場、武道場、練習場、体育館、部室

FLOW|ご依頼の流れ

1現地調査・確認と施工概要のご案内
2お見積りと施工予定表のご提案
3施工前の拭き取り検査 → マット洗浄・触媒コーティング施工 → 施工直後の拭き取り検査
4施工報告書の提出(培養試験結果を含む)
51年後・2年後に培養試験を実施

FAQ|よくあるご質問

Q. 施工後、どのくらいで使えますか。
A. 施工後1時間で練習・営業を再開できます。100㎡の場合、施工そのものは約3時間です。
Q. 抗菌効果はどのくらい持続しますか。
A. 施工時・1年後・2年後の計3回、拭き取り検査と培養試験を実施し、2年間にわたり抗菌力を確認します。
Q. 肌が直接触れても問題ありませんか。
A. 主成分は化粧品や食品添加物にも使用される素材です。毒性・アレルギーなどの安全性試験に合格し、SIAA(抗菌製品技術協議会)の基準をクリアしています。
Q. 施工後も清掃は必要ですか。
A. 日常の清掃は引き続き行ってください。触媒コーティングは清掃に代わるものではなく、清掃と併用することで衛生水準を高めるものです。
Q. 全国どこでも対応できますか。
A. 全国対応しています。東京本社のほか、福島、群馬、岡山、福岡に代理店があります。交通費は別途申し受けます。

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現地調査・お見積りは無料です。まずはお気軽にご相談ください。

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