PERFUME / CONSECUTIVE STAY
連泊のあとは、
その日のうちにアサインしない。
連泊のチェックアウト後は、香水臭が強く出やすい客室です。外資系ホテルの担当者から直接うかがった運用と、その理由を説明します。
本記事の要点
01連泊で香水臭が強くなる理由は2つ、日数に比例した蓄積と、換気ができないことです
02チェックアウト当日は、なるべくその客室をアサインしないという運用があります
03目的は臭いを消すことではなく、ルームチェンジのリスクを下げることです
04空室にしている間、臭う場合はなるべく換気を行ってください
プレスリリース2026年7月27日 配信

客室の香水臭対策を本格提供開始。オゾンでは残るミドル・ラストノートに、中性洗浄と三元触媒の2日間工程で対応
2026年8月1日より、香水臭対策を正式なサービスとして提供します。全文はリンク先をご覧ください。
SECTION 01
連泊で香水臭が強くなる、2つの理由
なぜ連泊だと臭いが強くなるのですか
理由は2つあります。単純に日数が重なることと、その間に空気が入れ替わらないことです。この2つが同時に起きるため、1泊の客室とは残り方が変わります。
日数に比例して蓄積する
香水は毎日つけられます。3泊すれば3日分、5泊すれば5日分の香料が客室に入ります。扉を入ってすぐの空間、カーペット、ハンガー周り。同じ箇所に、日数分だけ重なっていきます。
換気ができない
連泊中は日常清掃に入れないことがあります。清掃が入らないということは、窓を開ける機会も、空気を入れ替える機会もないということです。蓄積した香料が、そのまま室内に留まり続けます。
1泊の客室であれば、翌日の清掃で一度空気が入れ替わります。連泊にはその機会がありません。蓄積と密閉が同時に進むのが、連泊の客室です。
SECTION 02
当日はアサインしない、という運用
連泊のチェックアウト後、すぐに販売してよいですか
外資系ホテルの担当者から、こういう運用をうかがったことがあります。連泊のお客様がチェックアウトされた客室は、なるべくその日のうちにはアサインしない。1日空けてから販売に戻す、という考え方です。
目的は臭いを消すことではありません。ルームチェンジのリスクを下げることです。
臭いを理由にルームチェンジが発生すると、フロントの対応時間が取られ、代わりの客室も1室必要になります。当日の在庫が薄い日ほど、この負担は重くなります。あらかじめ1室を外しておくほうが、結果として動きが少なくて済む。そういう判断です。
臭いが残っているかどうかは、清掃スタッフが入室した時点で分かります。連泊明けの客室については、その報告を一段丁寧に扱う。それだけでも判断の材料は増えます。
SECTION 03
「なるべく」と申し上げる理由
この運用を、必ず実行してくださいとは申し上げません。宿泊需要が高い現在、連泊明けの1室を意図的に空けておくのは、現実には難しいと思います。稼働を落としてまで行う類のものではありません。
申し上げたいのは、連泊明けの客室は他より臭いが強く出やすい、という前提を持っておくことです。前提があれば、清掃スタッフからの報告に対する判断が変わります。空室の日が偶然できたときに、その1室を優先して回すという選択もできます。
運用として固めるのではなく、判断材料として持っておく
連泊が何泊だったか、清掃スタッフの報告に臭いの記載があったか。この2つが揃ったときだけ当日のアサインを外す、という運び方であれば、稼働への影響は小さく収まります。
SECTION 04
空室にしている間にできること
空室の間、何をしておけばよいですか
臭う場合は、なるべく換気を行ってください。連泊中にできなかったことを、ここで取り戻す時間です。ただし、やり方には注意点があります。
1窓が開くなら、開けたまま時間を取る
短時間の換気ではなく、空室にしている時間をそのまま使ってください。クローゼットの扉も開けておきます。ハンガー周りは香料が滞留しやすい箇所です。
2室温は上げない
暖房を強くして飛ばそうとすると、香料が揮発して室内に広がります。連泊で蓄積した客室ほど、広がる量も多くなります。
3香りで上書きしない
消臭スプレーやルームフレグランスを使うと、香りが混ざって臭気の判断ができなくなります。翌日に販売できるかどうかを見極めるためにも、余計な香りは足さないでください。
1日空けても抜けない客室は、換気で対応できる段階を越えています。繊維や表面に付着した香料が残っているため、洗浄と触媒による施工が必要です。売り止めの日数が延びる前に、一度ご相談ください。
1日空けても抜けない客室はありませんか。
まずはご相談のご連絡をいただければ幸いです。
FAQ
よくあるご質問
Q.連泊のあと、客室の香水臭が強くなるのはなぜですか。
理由は2つあります。日数に比例して香料が蓄積することと、連泊中は日常清掃に入れないため空気の入れ替えができないことです。蓄積と密閉が同時に進みます。
Q.連泊のチェックアウト当日に、その客室を販売してはいけませんか。
禁止するものではありません。なるべく当日はアサインしないという運用が外資系ホテルにあり、目的は臭いを消すことではなく、ルームチェンジのリスクを下げることです。稼働を落としてまで行う類のものではありません。
Q.空室にしている間、何をしておけばよいですか。
臭う場合は、なるべく換気を行ってください。窓が開く客室であればクローゼットの扉も開けておきます。室温は上げず、消臭スプレーなどで香りを足さないでください。
Q.1日空けても臭いが残る場合はどうすればよいですか。
換気で対応できる段階を越えています。繊維や表面に付着した香料が残っているため、洗浄と触媒による施工が必要です。売り止めの日数が延びる前にご相談ください。
CONTACT
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まずはご相談ください
客室の広さ、臭気に気づかれた時期、これまでに実施された処置をお聞かせください。上記以外の特殊な臭気にも対応しています。まずはご相談だけでも大歓迎です。
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